こんにちは！(*^^)v

"中年の星" 井戸おやじこと
アサノ大成基礎エンジニアリング
の杉山明です！

東京のスカイツリーが開業しましたね♪
日本人はどうして高い建物が好きなんでしょう？
いや、私も好きなんですけどね(*´ｪ`*)

東京のスカイツリー、東京タワー、大阪の通天閣、
そして我らが札幌のテレビ塔！
むむ、ちょっと札幌のパワー不足は
否めないような...。

まぁ私は井戸おやじなので、逆に下に下に、
深く深くをモットーに頑張っております！
井戸と温泉で日本を元気にする男、
井戸おやじでございます。

さて、前回は「井戸水の汲み上げ規制」
についてお話致しました。

今回は、井戸掘りにかかる費用
についてお話致します。

掘削費用は地域や、地質、設置環境などの影響を
大いに受けるので、大枠の考え方の部分に
なってしまいますが、ご容赦下さい。

井戸を掘る場合、いったいどれくらいの
費用がかかるのでしょうか？

費用がいくらかかるかというのは、
とても重要ですよね。

ところで、なぜ井戸が必要なのでしょう？

（Ａ）水道や工業用水といったインフラが
きていないから？

（Ｂ）水道や工業用水はきているが、
コストが高いから？

特殊な事情でどうしても井戸水が必要、例えば、
おいしいお茶を飲みたい、防災用として非常時の
備えとして使いたいという場合を除けば、

一般的には、井戸水の方がコストが
安いから掘りたいというのが理由です。

したがって、他の水源（水道等）よりも
コストが安くなければいけません。

使用する水量を水道料金等と比較して
考えると、井戸の償却回収期間を
３～６年とすれば、家庭用井戸では
数十万円～百万円。

事業場（工場、病院等）では数百万円～
数千万円というのが井戸に投資
できるコストになります。

掘る場合にコストに関わってくるのは、

①井戸水は何に利用しますか？
雑用水or飲用水ですか？

②どれくらいの量を必要としますか？

③どこで掘りますか？（場所・住所）

地下水は、井戸を掘る場所によって、
帯水層の深さや、地下水の水質、
汲み上げられる地下水量が
それぞれ違います。

また、掘る土地の条件や、掘る場所の
地下水取水規制等により、御希望に
沿えない地域もあります。

井戸は、１本・１本それぞれ違うんです。

同じ地域でも、目的によって井戸の
口径・深さ・取水量・帯水層を検討します。

井戸構造では、井戸管材が塩ビ管・鋼管・
ＦＲＰ管・ＳＵＳ管・鋳鉄管等、

ポンプでも、手押型・家庭用型・水中型等、
様々です。

単純に掘削１ｍ当たりの単価で１万円～
１０万円以上まであり、予算・条件に
応じ適切に提案します。

また、井戸掘り機械の種類や掘削方法も、
井戸それぞれの目的にあった最適な
工法・材料を提案します。

・地下水が出るの？
・地下水はどんな水質なの？
・どれくらいの量の地下水が出るの？etc.

様々、疑問があるとは思いますが、
正直に申し上げて、土地ごとに
調べてみないとわかりませんm(_ _)m

お客様のご要望にそった井戸の仕様が決まり、
その費用も他の水源に比べて安価で、
ご満足いただけてはじめて、
井戸掘りをさせて頂いております！！！

さて、お金のことで言えば、先月まで通っていた
大阪新地では、高級クラブは一人５万円
（めったに行けない）、

スナックでも一人１万円、ミナミなら一人５千円、
思えば、ずいぶん散財しました...（泣）

今は札幌ススキノ通い、スナックで一人３千円
からと、北海道はリーズナブル！！
お越しの際は是非おやじに
お声かけ下さい。

すみません、つい話が脱線して・・・・・。

井戸水を有効利用されたい方は
ぜひ、井戸おやじに御相談を！
最適な提案をさせていただきます。

最後までお読み頂きありがとうございます。
コメント、twitterからのつぶやきもお待ち
しております。

来週は、井戸水の水質について、
お届け致します。

それでは～(*￣▽￣)ﾉ~~