こんにちは!(o≧▽゚)o
井戸おやじこと
アサノ大成基礎エンジニアリングの
杉山明です。
おやじの住んでいる北海道は、
だんだんと涼しくなり秋の
訪れを感じる今日この頃ですが、
みなさまの地域はいかがですか?
まだまだ真夏のような気候が
続いている地域も多いようですね。
夏になると利用するエアコン。
近年、設定温度は28℃に!と、
叫ばれていますが、外出から
戻ったばかりだと28℃は
ちょっと暑い!
少しじっとしていれば涼しくなる
とわかっていても、ついつい
設定温度を下げてしまいます...
この温度設定が会社やお店では
ひそかにバトルになるんですよね!
誰かが温度を上げれば
誰かが下げる...
この上げ下げを繰り返し、
永遠とイタチごっこと
なるわけです(笑)。
また、温度設定以前の問題で、
そもそもエアコンが苦手で体調が
悪くなってしまう、という方も
いらっしゃいます。
こういう問題は個人の感覚によるので
難しいですよね~。
さて、そんなエアコンですが、
井戸水(地下水)を利用した、
人にも環境にも優しいエアコンが
あるのはご存じですか?
ということで、
前回のブログでは「いい井戸と悪い井戸」
というテーマでお送りいたしましたが、
今回は「井戸水を利用したエアコン??」
をテーマにお話したいと思います。
井戸水(地下水)は、一年を通して、
水温がほぼ一定で、地域によって
多少の違いはありますが、
だいたい12~16℃くらいです。
この水温を利用して、井戸水を使った
井水冷暖房なるシステムが
結構まえからあるんです!
節電が強調される中、最近、
復活の兆しなんです!
このシステムには、
いろいろなタイプがあります。
・直接、井戸水を配管で循環させる方法
・井戸水を水槽の中でシャワリングして空気を通し
温度を上下させ、送風する方法
・熱交換器で、温度差を利用する方法
大きく分けるとこの3つです。
昨今は、ヒートポンプの発達により、
効率よく地中熱や地下水熱を利用する
システムが増えています。
地下水熱・地中熱を、
エアコンの空調などに
利用するシステムですね!
地下水熱は、基本的に温度を
利用した地下水は、地下に還元したり、
そのまま 雑井用や飲用水として
様々に利用することができる、
とってもエコなシステムなんです!
また、ミスト(霧)噴射も最近、
いろいろな場所で目撃しますよね。
これは、水を霧状に噴霧して、
涼しさを演出する。
噴水に近い利用の方法です。
マンションのベランダや、
公園のベンチ付近、
コンビニの軒先、
ショッピングのアーケードなど
増えてきましたね。
霧がみえることで、目からも
「涼」を感じることができます!
水は限りある資源ですし、
地下水の汲み上げにも
制限がありますが、
節電が必要な今こそ、
井戸水を上手に活用して欲しい!
と思うおやじなのでした。
それでは今回はここまで!
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
次回は水質基準について
お話したいと思います。
コメントや、twitterからのつぶやきも
お待ちしております!
では、おやじは秋の訪れに
気づかないフリをしつつ、
ススキノに行って夏気分で
一杯いきたいと思います!
あ、一杯といえば、
最近のビールって
進化してますよね!
プレミアムにしてみたり、
氷点下まで冷やしてみたり、
泡を凍らせてみたり...
ビールがここまで進化するならば、
おやじもススキノの遊び方を
進化させようかな、
なーんて!(゚∀゚ )
それでは、いっちょ行って参りまーす!
次回もお楽しみに~!(ノ*゜▽゜)ノ
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